ウェディングドレスの決め方・選び方

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結納品の選び方と3つの注意点

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結納の品は、自分たちに合ったモノを選ぶことが一番ではありますが、結納の品を選ぶ際にはいくつかの注意すべき点というものがあります。

結納のように、一生に一度の大切な儀式を行う場合には、先方に失礼のないようにするためにも、しっかりと準備する必要があります。

それでは、どのような点に注意して結納品を選んだり、気をつけたりすればよいのでしょうか。

結納品に自分らしさを入れてもいいか?

結納の品を選ぶ際に最も大切なことは、どのような品を選ぶかということですが、これは結納の品の数や地域性というものを考慮に入れて、考える必要があります。

以前は、結納金の金額によって、結納飾りなどのサイズなどもある程度決まっているなどの目安がありましたが、現在では必ずしもそのような慣習にのっとっていないケースも多く見られるため、判断の基準があいまいな部分も見られます。

大切なのは、先方に対して失礼にならないよう、礼節にかなった結納を行うことですので、基準があいまいなものに関しては、失礼に当たらないであろうものを判断する必要があります。

結納の品は、昔ながらのモノが多くありますが、きちんとした意味の込められたものばかりですので、その意味を軽視せずに結納品を選ぶ必要があります。

もちろん、結納における最低限のルールを守ってさえいれば、ある程度のアレンジや自分たちらしさの表現を行うことはよいことであるといえるので、アレンジを行いたいと考えているような場合には、どの程度までアレンジを加えてもよいものであるか、詳しい人に相談してみるとよいでしょう。

結納の形式にのっとって行う必要があるとはいっても、二人にとって記念となることですので、自分たちらしさというものを求めるのは、大切なことです。

結納のサービスなどを行っている結婚式場やホテルなどでは、たくさんのオプションによって自分たちらしさをアピールできるカスタマイズも可能になっていることがあります。

祝儀盆や袱紗一つをとっても、自分たちの好みのものを選ぶことによって、この結納が自分たちのものであるということが実感できるでしょう。

結納と指輪・リングについて

結納には、さまざまなスタイルがありますが、リングをメインとした簡略式の結納も、現在とても人気があります。

エンゲージリングやマリッジリングというのは、基本的に高価なモノであることがほとんどですので、このリングをメインとして結納を行うのは、簡略式な結納であっても、記念にもなりますし、きちんとしたけじめをつけたというしるしにもなります。

結納の際の結納金や結納品を、どこまで用意して正式に行うかは、双方が話し合って決めることで、結納金を用意しないで行うケースや、リングをメインにして行うというケースも、現在では珍しくありません。

リングをメインとした結納のサービスプランを用意している結婚式場やホテルも多くあり、現在の結納の多様化にも対応し、さまざまな相談にのってくれます。

結婚に際し、エンゲージリングやマリッジリングを受け取ることは、女性にとっては憧れのことの一つです。

結納という正式な場で、ステキな結納飾りなどと一緒にリングを受け取れば、女性にとってもよい記念となりますし、正式にこの人と結婚をするのだ、という実感や心構えを作ることにも繋がります。

結納というお祝いの場に相応しい祝儀盆などをセットにしたコースなどもあり、自分たちの望んだ、記念として残るリングの交換などを行うことができます。

エンゲージリングやマリッジリングは、デザインが豊富で、サイズなども合わせる必要があるので、リングをメインとした結納を予定している場合には、余裕を持ってリングを用意しておく必要があります。

結納の品の用意が間に合わない場合や、記念品が大きかったりかさばったりして、結婚式場やホテルに持ち込むのに気がひけるような場合には、目録だけを用意するというケースもありますが、リングがメインの結納を行う予定であれば、リングは間に合うように用意したいものです。

結納のスケジュールを考える際には、このような準備が間に合うようにスケジュールを立てるようにしましょう。

結納も季節に合わせて

結納を行う季節に合わせて、結納飾りを変えたり、アレンジを行ったりすると、結納をますます思い出深いものにすることができます。

季節に合わせた結納には、どのようなモノがあるのか考えてみましょう。

結納の飾りなどは、冠婚葬祭の中でもお祝いにあたるので、紅白のものを使うのが基本です。

しかし、結納は二人の記念に残るお祝い事の一つですので、最低限のルールにのっとっていれば、結納飾りを自分たちらしくアレンジしたり、季節に合わせてアレンジしたりするのはかまわないでしょう。

結納の飾りのカラーも、紅白にこだわらなくても、自分たちの好きなカラーを取り入れてもよいでしょう。

もちろん、お祝い事ですので、いくら好きだからといっても黒白の組み合わせなどは使用できませんが、可能なアレンジは幅広くあります。

春には春らしい色目の結納飾りを、秋には秋らしい色目をセレクトした結納飾りを作ることもできますし、その季節の花などを取り入れてアレンジすることもできます。

ジューンブライドを意識したデザインや、クリスマスを意識したデザイン、七夕やさまざまな行事など、さまざまなアレンジが可能なので、自分たちの思い出や記念になるようなアレンジを考えてみるのもよいでしょう。

結納は、二人にとって婚約の儀式でもありますので、エンゲージリングやマリッジリングなどのイメージに合わせた結納の飾りなどを作っても、ステキな記念になるでしょう。

結納には、古くからの形式というものもありますが、また逆に最新のさまざまなモノに合わせてアレンジしたり新しいモノを受け入れていく柔軟さもあったりします。

古くからの伝統を軽んじるのではなく、自分たちの望む形の結納を作り上げていくということが重要なのです。

結納の際には、伝統にのっとった上でもさまざまなアレンジが可能です。

風呂敷やふくさなども自分たちの好みのものを取り入れていけば、それはセンスですし、自分たちらしさを演出することができるのです。

まとめ

結納は両家が顔合わせをするとても大切なコト。自分らしさを出すのもいいですが、ぜひご両家、そしてご両親のことも頭にとめておきましょう。

またフェアなどで、結納品の展示などをやっている場合もあります。もちろん結納プランなども。わからないことがあれば色々聞くことも可能ですし、実際の品や会場を目の前にすると、やはり気の入り方など違うもの。

本やネット情報ではわからないことが実際に足を運ばないとわからないことがたくさん見つかるはず。

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