結納と婚約食事会の違いって何?
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以前は、結婚をするとなると両家の間で「結納」を行う習慣がありました。
「結納」とは、「ゆいのもの(結のもの)」という意味をもつもので、男性側の家族たちが女性の家にいって挨拶をするという儀式です。
記事目次
どこが違うの?結納と婚約食事会
しかし、最近はこの「結納」を簡単な形にした「婚約お食事会」を開くことが多いようで、結納を行うことはあまりなくなってきているようです。
とはいえ、結納でも婚約お食事会でも「家同士の挨拶」はだいじなもの。
きちんと準備をして、両親たちに失礼のないようにしましょう。
婚約指輪などもこの場で交換することになりますので、指輪がある場合はきちんと用意が必要です。
食事会はどこで、どんなふうにやればいいの?
「結納」は男性が女性の家にいくもの。
しかし、この方法だと家同士が気を使うということがあるため、最近は「ちょうど中間地点に料亭などを借りて会う」という方法がとられるようになっています。
交通のことを考えて、アクセスしやすい場所に指定されるとオススメ。
さて、お店を選ぶ時は「座敷」「椅子の席」のふたつがあります。
年齢を重ねた方だと「膝を曲げるのが辛い」などの理由で座敷が苦手という人もいますので、事前に配慮が必要なことがある場合は2人で確認し合いましょう。
あとは、料理の内容ですね。
両親の料理の好みを踏まえたお店選びをすることが大切です。
中には、結婚式場の下見をかねて式場のレストランなどでお食事会を開くカップルも。
これなら、「ここで結婚式をひらくから」と両親に式場の雰囲気を知ってもらうこともできますよね。
結婚式場であればお料理もはずれがありませんし、もしその時点で式場の目星をつけている場合は式場での「婚約食事会」をしてみるのもいいかも。
試食にもなりますので、オススメです。
いずれにせよ、かしこまった席ですのできちんとしたレストラン(料亭)を選ぶこと、個室をとることを忘れずに。
お食事会の日取りはどうやって決めたらいいの?
お食事会の日程は、「六曜」の「大安」「友引」「先勝」に当たる日を選んで執り行うことが一般的。
若い人はあまり六曜を気にしませんが、両親の世代になるとまだまだ意識している人も多いので、六曜で縁起のいい日を選んでおくにこしたことはありません。
大安
→「大吉」という意味。
結納を行う場合はまず大安を選ばれると間違いありません。
友引
→「お友達を引っ張る」という言葉通りの意味。
これもいい意味です。
先勝
→「午前の間は吉」「午後は凶」という意味です。
これ以外に「先負」「赤口」「仏滅」がありますが、これは良くない意味ですので、この日の結婚式は避けましょう。
あとは、両親の都合を聞いて日程を調整する必要があります。
しかし、婚約お食事会にはデメリットも
近年、かなり流行している「婚約お食事会」ですが、デメリットを挙げる人も少なくありません。
「結納」だとかしこまった雰囲気があるので、双方の家にけじめがつきやすしですし、全体の締まりも出てくるのですが、お食事会だと「なんとなく楽しくお話して、それで終わり」になってしまうことも。
軽い雰囲気過ぎて、両親同士の挨拶には不向きという意見もあります。
ただ、結納をしっかりやった場合でも「結納品は一度使ったらもう使わない」「男性側の家の方が上という雰囲気」など、何かとトラブルが起きているようです。
まとめ
メリット・デメリットのことまできちんと考えて、「結納と婚約お食事会、どちらにするのか」を決めましょう。
婚約お食事会の方が主流になってきているとはいえ、まだまだ「結婚するならきちんと結納をしてほしい」という家庭も多いので、ご両親にきちんと意向を確認しておくことも必要ですね。
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