ウェディングドレスの決め方・選び方

ウエディングドレスにも、毎年のトレンドがあります。

もちろん、ドレスは流行を意識せず自分で着たいものを着るのがいちばんいいですが、流行のものは種類も多いですし、新作として発表されるデザインも多いのでチェックされておくといいでしょう。

2017年はまた新しい流行が訪れると考えられますが、2016年に人気があったドレスの型が続けて支持される可能性もありますし、また今年の流行は来年の流行の参考にもなります。

2016年にどんなウエディングドレスが流行したのかについて、見ていきましょう。

Vのカットが入ったタイプのウエディングドレス

まず、2016年に流行したウエディングドレスといえば「Vカット」が入ったものです。

胸元がVの形をしていて、肌が見えているタイプのドレスは多くのショップで紹介されていました。

ウエディングドレスは白なので膨張職になるのですが、胸元にVの切れ込みがあることで引き締まって見えるというメリットがあります。

とはいえ、日本人は胸元を出すことに抵抗があるひとも多いので、背中にVの切れ込みが入ったドレスを着用する人が多かったですね。

また、Vラインの下にレースなどをつけることで、露出度を押さえる工夫も見られました。

このVラインを採用しているドレスは「マーメイドライン」のものが非常に多く、ふんわりと広がるようなドレスよりも、スタイリッシュに細いドレスが流行したという象徴にもなっています。

マーメイドラインのドレスが人気に

これまで、ウエディングドレスと言えば「Aラインで裾が広がったタイプのもの」が多かったのですが、2016年はマーメイドラインのドレスが流行したようです。

マーメイドラインは体のラインがはっきりと出るタイプのドレスで、だからこそ人を選ぶドレスと言われていますが、何とも言えない上品さがあります。

レースをゴージャスにすることで華やかさも出ますので、以前から人気があるデザインのドレスのひとつでした。

背が高い人でなければ着こなせないイメージがあったマーメイドラインドレスですが、切り替えの位置を高めにすることで「背が低い人でも問題なく着こなすことができるドレス」を実現しています。

2016年の流行ではあるものの、これまでもずっと定番のウエディングドレスとして支持を集めてきていますので、今後も変わらぬ支持を得ていくでしょう。

今年も人気は続行！袖付きのドレス

あのキャサリン妃が袖付きのドレスを着用したことから、袖付きドレスが近年のトレンド。

2016年もその人気は健在で、袖がふわりとしたボレロのようなドレスや、レースタイプで腕の肌が少し見えるタイプのドレスなどが多く見られましたね。

この袖付きドレスはお肌を隠すこともできるため、どんな年齢の女性でも着こなせるというのも人気の要因です。

既に「定番の人気を得ているドレス」と言っていいでしょう。

他にも、今年は「シースルー」の肌の一部を見せる様なウエディングドレスも人気に。

まとめ

全体的に細めのラインのドレスが多く、クールなイメージのウエディングドレスが流行していた様です。

ウエディングドレスを選ぶ時は、やはり試着をして自分に合ったタイプのドレスを厳選することをお勧めします。

流行を押さえることも大事ですが、それよりも「一緒に一度しか着ることができないウエディングドレスを納得のいくものにすること」が大事ですので、適度に流行を取り入れつつも自分のお好みのデザインを選んでみてくださいね。

また、ウエディングドレスで細いタイプのものを選んだら、カラードレスでは可愛らしいデザインのものをあえてチョイスするようなギャップを見せても楽しいかもしれません。

ぜひ、いろんなドレスを見て納得のいくドレス選びを！ブライダルフェアをのぞいてみるのもかなりいいですよ！