ウェディングドレスの決め方・選び方

ウェディングドレスの決め方・選び方

コンプレックスだらけの私に合うウェデイングドレスはあるの?

読了までの目安時間:約 12分

 


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「このウェディングドレスが着たい!」というものがあったとしても、それが自分に似合うかどうかは別の問題です。

せっかくのウェディングドレス、自分の好みでしかも「自分を最高に美しく見せてくれるもの」を選びたいですよね。

ここでは、そんな「体型にあったウェディングドレスの選び方」についてお話をしてみたいと思います。

背が低い方に合うドレス

まず、「背が低い」と悩んでいる人のウェディングドレスについて。

背が低い人がウェディングドレスを選ぶのなら、ウエストが高い位置にあるラインのものを選ぶと背が高く見えます。

かと言って、エンパイアラインなどのドレスを選んでしまうと「こじんまりと収まってしまう可能性」がありますので、なるべく華やかに見えるものを選んだ方が良いでしょう。

特に、チャペルや広めの結婚式場では花嫁の存在感をアピールしたいので、なるべく華やかに見えるドレスを選ぶことが大切です。

やはり背が小さい人に一番似合うラインは「プリンセスライン」なのではないかと思います。

プリンセスラインは上半身がわりとシンプルですが、ウエストから下は豪華なフリルやトレーンで華やかに見える様に作られています。

背が低いからこそ、「キュートなお姫様」の様なウェディングドレスは着やすのではないでしょうか。

どうせなら、とても可愛く見えるウェディングドレスを選んで「お姫様」になりきってみて下さい。

また、読者モデルとして活躍している背が低い女性が、結婚式の際に「ミニのウェディングドレス」を着用したのは有名な話です。

背が小さいとミニのウェディングドレスもバランスよく見えますので、「個性的なウェディングドレスを着たい」と考えている人は是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

ウェディングドレスもそうですが、カラードレスは更にバリエーションが豊富ですので、お色直しのドレスを選ぶ時もゴージャスなものを選びたいものです。

「背が低い」事をコンプレックスにするのではなく、むしろそれを武器にする様にウェディングドレスを選びましょう。

二の腕がガッチリ

ウェディングドレスを着るなら、「ほっそりした二の腕になりたい」という人も少なくないと思います。

ビスチェタイプのウェディングドレスなどを雑誌で見ると、どのモデルさんもほっそりとした二の腕をしていますよね。

でも、二の腕は数あるダイエットの中でも「一番細くするのが難しい場所」と言われています。

無理なダイエットをするよりも、二の腕の太さをカバーする事ができる様なウェディングドレスを選んだ方がいいのではと思います。

二の腕をカバーしたいのであれば、まず長袖は避けましょう。

「カバーしたいから隠す」という方法は間違いで、「隠せていると思っても、却って強調してしまっている」という場合がほとんどなのです。

二の腕の太さをカバーするのであれば、思い切って肩を全部露出する「ビスチェタイプ」のウェディングドレスを選び、その上からストールなどを羽織るという方法が良いでしょう。

ストールは肩からふんわりとかけるものなので、腕をほっそり見せてくれるのに役立ちます。

逆に、ビスチェタイプをそのまま着るというのはお勧めしません。

ビスチェタイプはどうしても肩を大きく露出させますし、ウェディングドレス自体が「白」ですので、膨張して見えてしまう可能性があります。

どうしても肩を出してビスチェタイプが着たいのであれば、カラードレスなどで着てみると良いかもしれませんね。

また、袖があるドレスを選ぶ場合は「袖がぴったりしたもの」よりも「袖が緩めのもの」の方が良いと思います。

袖がぴったりしたものは腕の形をハッキリ際立たせてしまいますが、ゆとりがあるものならガッチリした部分を簡単にカバーしてくれます。

結婚式場で結婚式を挙げる場合は、新作だけでなく旧作のウェディングドレスなども見て、「どのドレスが一番ラインを美しくみせてくれるか」を研究したいですね。

ウェディングドレスだけでなく、小物を上手に組み合わせる事で体型をカバーする事ができる場合もありますので、小物もしっかりチェックしましょう。

色黒の人には?

ウェディングドレスと言うと、どうしても「色白な人が着る」という印象がありますよね。

ウェディングドレスのカタログなどを見ると、モデルさんのほとんどが色白の綺麗な肌をしています。

そんな中で、肌の色が褐色だと「ウェディングドレスが本当に似合うのだろうか」と不安になってしまう事もあると思います。

そんな時はどんなウェディングドレスを選べばいいのでしょうか。

肌の色が褐色の場合、「ファンデーションなどで地肌をカバーする」という方法があるのをご存知でしょうか。

ファンデーションと言うと「顔のメイク専用」というイメージがどうしてもあるのですが、腕専用のファンデーションなどもありますので、これを使用すれば一時的に「白い肌」を作ることが可能です。

しかし、一時的とは言え「自分の肌の色を変えるのは抵抗がある」という人もいると思います。

そういう人は、ウェディングドレスの色で調整をすると良いでしょう。

「ウェディングドレスは白」が基本ですが、一言で「白」と言っても、様々な「白」があります。

雪の様な純白もあれば、アイボリーやベージュが入った様なやわらかい印象の白もあります。

真っ白すぎると肌の色を強調してしまう可能性がありますが。ベージュやアイボリーに近いカラーだと肌の色を濃く見せるという事はありません。

この辺は肌の色とドレスとの相性になると思いますので、あらかじめ結婚式場のスタッフなどに相談の上、選んでみると良いでしょう。

式場のスタッフから受けるアドバイスも参考にしたいです。

式場のスタッフと言うのは色々な人を見ていますので、「こんな体型・肌の色の人にはこういうドレスが似合う」などのポイントを知っているはずです。

その経験からアドバイスをしてくれるはずですので、ウェディングドレスを選ぶ時は自分の考えや好みだけで選ぶのではなく、経験者からのアドバイスを受けましょう。

そして何より大事なのは、肌の色を必要以上に気にしないこと。

結婚式の主役は花嫁なのですから、堂々とウェディングドレスを着ましょう。

顔が大きい

女性の悩みの中でも多く取り上げられているのが「顔の大きさ」です。

最近は「小顔になるためのマッサージ」や「美顔器」なども販売されており、女性にとって顔の大きさがいかに重要なのかが解ると思います。

特にウェディングドレスを着る場合、スリムな物を選ぶと顔の大きさがはっきり出てしまいますので、ドレスを選ぶ時は気をつける必要があります。

まず、顔を小さく見せたいのであれば、首元まで隠れる様なタートルネックタイプのウェディングドレスは避けた方が無難でしょう。

首まで布でかくれてしまうと、どうしても顔の大きさを強調することになってしまいますので、「小さく見せたい」という人には不向きです。

とにかく、顔を小さく見せたいのであれば「首周りはすっきり見せること」が大切。これはウェディングドレスだけでなく普段着る洋服などにも言える話ですので、注意して下さい。

また、大ぶりのアクセサリーを首に付けるのも避けましょう。

それからこれは「実現できる人とそうでない人」が居るのですが、高いヒールを履いて身長がある様に見せるのも小顔効果があります。身長が高くなればその分頭身のバランスが良くなりますので、顔が小さく見えるはずです。

ただし、この方法は「高いヒールを履きなれていない人」「妊娠中の人」にはお勧めできません。

それから、小顔と言えば髪のボリュームを増やす事も効果的ですね。ファッション雑誌でも、「顔を小顔に見せたい」という悩みに対して「髪のボリュームをアップさせる」という方法が紹介されています。

ただし、頭の上でお団子の様な形を作ると却って顔が大きく見える可能性もありますので、注意が必要になります。

また髪のボリュームを増やすと言っても、過度にボリュームをアップさせてしまうのは危険です。髪のボリュームをアップさせるのであれば、顔と髪型だけでなく「全体のバランス」を意識しながらヘアスタイルを考えること。

顔だけを見て「小顔になった」と思っても、全体を見ると顔が大きく見える事もあります。まずは「全体のバランス」を意識してみて下さい。

肩幅が広い

肩幅も、女性にとっては大きな悩みのひとつですよね。

女性なら、誰でも一度は「薄くて華奢な細い肩」に憧れるはず。でも、誰もがその様な肩を持っているとは限らず、中には「肩幅の広さがコンプレックスになっている」という人も居ると思います。

でも、「肩幅が広い」という悩みは意外と簡単に解決する事ができるのをご存知ですか?

「肩幅が広い」「その広い部分をカバーしたい」と考えているのであれば、まずは「肩以外の部分にポイントを持ってくる」事を意識しましょう。

例えば胸元の装飾がゴージャスだったり、トレーンがとても長かったりするものだと、そちらに視線がいきがちなのでお客さんの目を逸らす事ができます。

また、二の腕の太さをカバーするときと同じく、「ドレスはビスチェタイプのものを選び、肩からストールをかける」という方法でも目立たなくさせる事ができます。

ビスチェタイプのウェディングドレス+ストールというのは、上品に見えるのでとてもお勧めの組み合わせです。

カラードレスの場合は、選ぶ色でも肩幅を華奢に見せる事が可能ですので、色々な色を試した上でドレスを選びましょう。

そして「タブー」なウェディングドレスのタイプですが、できれば「マーメイドライン」のウェディングドレスは避けた方が無難です。

マーメイドラインは体型が「逆三角形」に見える様な作りになっていますので、肩幅を更に強調してしまう可能性があります。「肩幅を華奢に見せたい」と考えている場合は、避けた方が良いと言われているドレスです。

生まれ持った体型を変えるのは難しい事ですが、こうして着るドレスや小物で工夫をすることにより、「細く見せる」というのは十分可能です。

肩幅が広いと言っても、人によってそれをカバーする事ができるウェディングドレスというのは様々ですので、やはりたくさんの試着をこなすことは大事です。

当日使用するアクセサリーなども、まずは「肩幅から視線をそらすもの」にポイントを置いて探してみると良いでしょう。

まとめ

コンプレックス別に、それぞれ合うドレスを考えてみましたが、いかがだったでしょう。

それぞれのポイントや選ぶウェディングドレスに差はありますが、ほとんどがカバーできるでしょう。

いろいろな悩みや変えることのできないことがあります。しかし、やり方や見せ方によって、それはかなりカバーができるのです。

さらに言えば、実際にそれを体験して鏡の前に立ってみる。誰かに見てもらう・・・そんな方法が現実出来で、一番手っ取り早かったりします。

本やネットを見て、あれこれ考えるより体験するが一番かもしれません。

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