ウェディングドレスの決め方・選び方

ホテルにするか式場にするか・・・結婚式場には、大きく分けて「ホテルウェディング」「結婚式専門の式場」があります。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、どちらに関してもしっかりと把握を行い、自分に合う式場はどちらなのかを知る必要があるでしょう。

ここで、それぞれのメリットとデメリットについて、挙げてみたいと思います。

ホテルウェディングのメリット

結婚式を挙げる人が、会場として選ぶのはホテルが一番です。なぜなら、ホテルで結婚式を挙げるメリットは非常に大きいからです。

ホテルはもともと「結婚式場」ではなく、「宿泊施設」ですので、駐車場や遠方から来る人の宿などを確保できますし、有名なレストランが入っていることも多く、料理の味もお墨付き。

また、ホテルは接客に関しても上質なサービスを提供していますので、結婚式当日も一流の接客を期待することができるでしょう。

ホテルのデメリット

まず、ホテルは衣裳を持ち込んで使う、ということができない場合がほとんどなので、そこで扱うウェディングドレス以外を着ることができないというデメリットが。

もし、ホテルで扱うドレスに気に入ったものがなければ、ドレスを妥協するか、そのホテルでの挙式をあきらめなければなりません。

また、上質な式を挙げられるというメリットの反面、プランがしっかりと組まれてしまいますので、変更の余地がないことも。つまり、自分で考えたオリジナルの企画などはNGになりますので、注意が必要です。

結婚式場のメリット

ホテルウェディングは非常に人気なのですが、実は「挙式費用が高い」などという理由で、避ける人が多い式場でもあります。

今の日本は不景気ということもあり、一度しかない結婚式の為に大枚をはたく人よりも、「式にかかる費用はなるべく節約して、残りのお金はその後の生活にそなえたい」という人が増えているとか。

そんな人によく選ばれるのが、結婚式場でのウェディングプランです。結婚式場は、ホテルウェディングとは異なり「結婚式を挙げる為に作られた施設」ですので、ホテルウェディングより費用を安く抑えられるというメリットが。

この為、若い人がよく利用するといわれています。

結婚式場のデメリット

結婚式場はあくまで「式場」ですので、ホテルの様に宿泊施設や駐車場の設備がありません。この為、遠方からくるゲストが多いという場合には、この会場は不向きかもしれません。

また、造りがあまり丁寧ではないことも多く、高級感溢れる結婚式をしたいという人には不向きかも。

小さめの会場が多いので、結婚式の規模が限られてしまうというデメリットもある様です。