結婚を決めると「前段階の準備」がいろいろあるという話
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結婚に対する気持ちの準備ができたら、いよいよ本番です。
結婚までに二人が協力してやらないといけないことは、「結納」「結婚式の打ち合わせ」などたくさんあります。
結婚の準備はけっこう面倒な話
これまでは自分で考えて自由に行動できていたものが、今度は二人で考えて二人で1つの考えをつくりあげて行動に移すという手順を踏まなければなりません。
最初のうちは意見が合わなくて喧嘩になってしまうことが多いと思いますが、これは当たり前のことで、育った環境も全く違う二人がひとつのものを作れるようになるには、経験とある程度の時間が必要です。
とはいえ、それを億劫がって最初からぶつかり合うのを避けたりしてどちらかが我慢するという方法で解決していると次第にうまい具合にいかなくなります。
結婚生活は"素の自分"と"素の相手"とのふれあいの連続ですから、自分の感情を隠すことはできません。
たとえそうしてうまい具合に行っているように思えても、その小さな亀裂が、子供が思春期を迎える時期あたりになると大きなものになってしまって、子供に関して夫婦がひとつとなって対応しなければならないのに本音で語り合うことができなかったり、二人の心がどうしても結びつかないということにもなりかねません。
面倒だけど手抜きはできないよね
そこで、最初のうちは本音で大いにぶつかりあう方が自然で良いように思われます。
そうしていくうちにだんだんと二人のものができあがっていって、喧嘩をしながらも心が通じ合うようになります。
考えてみれば、社会に出てもどうでもいいと思っている人とは意見が違っても、「喧嘩をしてまで……」と面倒くささが先に立ってしまいますが、大切に思っている人であったら「喧嘩になってもどうしてもお互いの考えを……」と人間関係においても手抜きをしませんよね。
これが長い間夫婦としてやっていくには大切なことだと思います。
二人での始めての仕事である、"結納や結婚式の準備"からその練習をスタートさせましょう!
結納も面倒なことの一つ
結婚の準備の第1段階である"結納"ですが、これは本来は"ゆいのもの"と言って、両家が新しく姻戚としての関係を結ぶ際の祝宴のご馳走のことを指していました。
そして次第にそのご馳走に、新婦の衣裳や身の回り品、お金などが加えられるようになって現在のようになったと言われています。
この儀式は結婚を表すもののなかでも最もオーソドックスで広く認められているものですが、地域によってしきたりや形式が異なります。
そのために、二人はそれぞれのご両親にお互いの地域の事情を予め説明して"顔合わせ"のときにスムーズに話がまとまるように下準備をしておくほうが良いでしょう。
また、うまい具合に事が運ばれるために、"顔合わせ"の日時や場所の設定や予約に関しても、それぞれの意見や好みを聞いて、これまでとは違う大きな視点からいろいろと判断する必要があります。
結納に合わせ「式の準備」はこれまた大変
また、"結納"が終わったら結婚の準備の第2段階として"結婚式の準備"があります。
最近では結婚式の形式も、"キリスト教式結婚式"、"神前式結婚式"、"人前式結婚式"といろいろあって昔のようにこれでなければということがありませんが、それだけに二人の意見が食い違うこともあるかもしれません。
また、ご両親が敬虔なクリスチャンであるとか、特別な宗教を信奉しているという場合は難しいかもしれませんが、たとえば「式は一方のご両親の希望する○○式で挙げて、披露宴はもう一方のご両親の希望するスタイルで行う」というように、折衷案を考えるのが良いかもしれません。
とはいえ、最近の親御さんは「自分たちの結婚式だから、自分たちの好きなように……」と言ってくれることが多いようです。
その場合は二人の意見を調整するだけですむのですが、やはり男性は女性の意見を優先させてやるのが良いのではないでしょうか。
小さい頃から、女の子というのは自分のウエディングドレスをイメージして着せ替え人形で遊んだり、大きくなってからもファッション誌のウエディング企画で自分の結婚式の姿を想像しては、「自分だったらこんなドレスをきたいな~」などと夢見ることが多いものです。
おそらく男性よりも結婚式自体に対する夢や希望をいっぱいもっていると思われます。
何と言っても主人公は花嫁さんなので、彼女の希望を優先させてあげて当日はめいっぱいキラキラと輝いてもらいましょう!
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