ウェディングドレスの決め方・選び方

ウェディングドレスの決め方・選び方

結婚式の形は1つじゃない!【近頃みられる様々な結婚・ウェディングの形】

読了までの目安時間:約 8分

 


スポンサードリンク

最近よく見られるようになった結婚の形態は色々なパターンが増えてきました。

私たちの考えている普通のウェディングはもちろん、各自の考えやスタイル、また事情により様々なウェディングが見られるようになっています。

また、それが当たり前のように受け入れられるようになり、それは非常にうれしいことと思います。

そんな、いろいろなウェディングの形を見ていきましょう。

マタニティウエディング

最近よく見られるようになった結婚の形態の1つ目、"マタニティウエディング"別名"できちゃった婚"は、昔なら世間体がよくないからと親たちは必死で隠そうとしていましたが、今ではそのような傾向もかなり薄らいできて「おめでとう!」と、素直に喜んでくれるケースの方が多いようです。

結婚適齢期の人の、おじいちゃんおばあちゃんにあたる人にはまだ、「世間様に恥ずかしくない生活をしなければ……」とか「そんなことをして世間の人が何て思うかわからないの……」とかいう考えの人が多いと思いますが、よく日本は"恥の文化"とも言われるようにそうした社会の目を意識して世間体を気にする背景には「恥ずかしい」という感情が隠れています。

彼らは時代の背景も影響してか、自分の意志や気持ちよりも他人の目を気にして行動や考え方を選択するようになってしまっています。

彼らが気にする"世間"というのは、結局は友人や近所の人たちや、職場の仲間、通勤電車で居合わせる人たちになるのですが、この人たちはあなたのことを特に気にも留めていないというケースが殆どです。

そして実際には都合悪く思っているのは「世間の人が……」と世間の人たちを無理やり登場させてきて語っている本人たちだけということになります。

とはいえ、親にとっては突然の妊娠報告は驚きが大きいかも知れないので、早めに自分たちの口からきちんと話すようにしましょう。

"マタニティウエディング"の場合は「憧れのウエディングドレスを着たいので、お腹が目立たないうちに」と妊娠2~3ヶ月目のお腹がめだたない時期を希望するカップルも多いようです。

花嫁の気持ちを考えたら分かりすぎるほどよく分かりますが、この時期は目立たないものの赤ちゃんがまだ安定していないので、流産などをすることのないようドレスや靴もとにかく体への負担の少ないものを選ぶようにしましょう。

会場のスタッフにも妊娠中であることを伝えて、無理のないような演出や進行をお願いしておくようにしましょう。

また、急に体調が悪くなった時に備えて、健康保険証、母子手帳は持参し、近くの病院も確認しておく方が良いでしょう。

ステップウエディング

最近よく見られるようになった結婚の形態の2つ目、"ステップウエディング"別名"子連れ結婚"では、以前は今ほど離婚率も高くなくて、件数も少なかったために籍だけをいれて済ませるというのが一般的でした。

ところが最近では再婚の場合でも、"周囲に新しい家族をお披露目する"という意味で挙式、披露宴が行われることが多くなってきました。

この形態ではあえて子供も主人公として参加させるというスタイルにするほうが、温かくて素敵です。

たとえばお子さんが小さい場合には披露宴でも一緒に入場したり、子供にもスポットライトを当ててやる場面をできるだけたくさん作ってやるようにしましょう。

それによって子供の心の中にもこの結婚式が強く印象付けられて、今後の成長においても良い影響を与えると思われます。

また、子供の姓が変わる場合は小学校入学時、中学校入学時などというように変化しても子供に与える影響が少ないと思われる時期をねらってするのが良いでしょう。

相手の子供と実の親子関係を結ぶためには"養子縁組"の手続きが必要です。

また成人した子供の場合は無理に姓を変える必要はありませんが、財産の相続という問題が生じたときに不利になるので家族でよく話し合っておきましょう。

最近よく見られるようになった結婚の形態の3つ目、"夫婦別姓・事実婚"というのは、女性が結婚後に男性の姓をなのるという習慣に納得できないとか、仕事上の理由から婚姻届を提出せずに法律上の手続きをとらない結婚のことを言います。

このような形をとった場合は、日本ではまだ法的に夫婦としての権限が認められないというデメリットがあります。

しかし婚姻届はださなくても、二人の住民票を一緒にすることによって夫婦ということが証明されて二人が同一世帯として扱われ、子供の児童手当とかも"法律婚"の夫婦と同じで、どちらか収入が多いほうを基準に支給対象になるかどうかが決められます。

ファイナルウエディング

最近よく見られるようになった結婚の形態の4つ目、"ファイナルウエディング"というのは日本語でいうところの"高齢者婚"です。

これは連れ合いに先立たれた者同士が、「残りの人生を楽しく充実したものにしたい」という気持ちから結婚をするもので、最近では平均年齢が上がったために増加する傾向にあると言われています。

けれども「介護の必要が生じた場合にはどうするか」「生活費はどうするか」「お墓は......」「遺産は......」などと問題も結構多いために双方の子供たちに反対されることも多く、籍を入れずに同居だけをするカップルも多いようです。

最近よく見られるようになった結婚の形態の5つ目、"国際結婚"は最近増えている形態で、現代の日本女性は1世代前とは全く異なった結婚観をもっていると言われています。

ある結婚相談所の「あなたは国際結婚をする可能性があると思いますか?」という調査項目に対しても「可能性がある」と答えた女性が70%を超えていると言われています。

また「結婚に大切なのは国籍や人種ではなくて"価値観"なのだ」と考える女性が増えてきたことや、「妻は夫より一歩下がって、自分を抑えてでも家族のために尽くすべきだ」といった古くからの日本の風習に反発する気持ちがあるのも確かなようです。

また外国人男性の"ストレートな愛情表現"、つまり常に男性と女性とのカップルでの行動を重視する"カップル文化" が根付いた環境で育ち"レディーファースト"の精神が身についている外国人男性に魅力を感じる女性が多くなってきたようです。

知り合いに娘さんがブラジル人男性と恋に落ちて、結婚までゴールインした人がいますが、彼女が言うには娘さんは、彼の人間的な部分に魅力を感じるのと同じくらい、ブラジルの広大な国土に魅力を感じているのだそうです。

国際結婚に踏み切って現地に渡る女性の心理を見てみると、結婚相手の男性以外にも「その国自体に魅かれて......」という気持ちが結構強いようです。

スポンサードリンク

ウェディング結婚式情報サイト:おすすめベスト3

管理者

とりあえずウチでオススメのウェディング情報サイトの3つだよ。

私は1番の「マイナビウェディング」でブライダルフェアを申し込んで、ここで結婚式場を決めました。

人気と言われる11月だったので1年前から準備をはじめました。

マイナビウェディング
マイナビウェディング

全国の結婚式場情報や、フェアなどの紹介を行っているのが「マイナビウエディング」です。

全国の結婚式場・フェアを網羅している「マイナビウエディング」ですが、その中でも関東・甲信越の会場について多く特集を行っています。

楽天ウェディング
楽天ウェディング

「楽天」が運営するサイトが「楽天ウエディング」国内のリゾートウエディングにも強い。

「楽天ウエディング」では「結婚式場を厳選する」という方法に「バーチャルシステム」があります。もちろん楽天ポイントの付与もあり。

ゼクシィ
ゼクシィ

雑誌も有名なゼクシィはネットで結婚式の式場情報を探すことができるサイトも人気です。

ゼクシィは、ブライダル業界の最大手。ゼクシィは本当に情報量が多いサイトとして有名。登録されている式場の数も別格となっています。


 

ウェディング準備情報

もう1記事見てみませんか?関連する記事一覧です。

TOPへ戻る