人気のシーズン到来!3月は結婚式にぴったりのシーズン!
1月、2月と式場の費用が安い時期が続きますが、3月になるとぐんと高くなります。
というのも、3月は結婚式の人気シーズンだから。1月、2月は寒いから結婚式は挙げられない・・・と考えていた人が、3月に挙式というのは多い様です。
3月になると、ほとんどの地域で雪を見なくなりますし、日差しも徐々に温かくなり、気温が上昇するので、結婚式をしたいと考えるカップルが増えるそう。
これと共に、式場の料金もグンとアップする!ということです。西日本では桜が咲き始めるところも多く、結婚式をするには、非常にいいシーズンでしょう。
でも、まだ寒い日もある
結婚式に人気の3月ですが、やはりまだまだ寒い日が続きますので、場合によっては「冬と同じ対策」をとらなくてはならないことがあります。
雪は降らなくても、風が冷たいことも多い3月は、やはりゲストの服装は厚め。
夜になると更に気温が下がりますから、ガーデンを使った演出などは厳しい可能性もあります。
ブーケトスやブーケプルズなど、チャペルの外やガーデンを利用して行う演出をする場合、「寒くてゲストが不快な思いをしないか」について、きちんと考えなければなりません。
できれば、この季節は「外での演出」は避けた方が無難でしょう。寒さの中、外にずっと立たされる招待客は辛いものです。
お彼岸は避けること
3月の結婚式で、気をつけなければならないのが「お彼岸」です。
お彼岸は、亡くなった先祖の為にお墓の掃除などに行く人も多いので、結婚式が入ってしまうと、何かと都合が悪くなる人が出てくるかもしれません。
若い人は気にしなくても、お年寄りは気にする可能性がありますので、お彼岸は避けましょう。
お彼岸あたりは連休の場合もあるので、「その日のどれかに結婚式を」と考える人もいるかもしれませんが、連休は外出予定がある人も多いので、結婚式を入れないということがマナーかもしれません。
お彼岸はさけ、平日にした方が、日程選びとしては間違いがないのではないでしょうか。
それでも、やはり3月は人気
3月は、雪が溶け氷がなくなり、西から桜が咲き始めるという、どこかウキウキした気持ちになれる季節。冷たい季節が去り、訪れる春という意味で、結婚式にはいい月かもしれません。
実際、桜が開花する暖かい季節に、綺麗なウェディングドレスを着て挙式を、という夢を持つ花嫁はたくさんいます。
西日本であれば、3月に桜が咲き始めますので、一番綺麗な季節に式を挙げられる可能性もあります。
3月はお彼岸もありますし、会社の決算などで忙しい時期でもありますが、それでも「3月に結婚式を」と考えるカップルの気持ちは解らないでもありません。日程の都合がつくなら、夢をかなえる為にがんばってみてはいかが?
3月のメリットは季節の良さ
一部の雪深い地域をのぞいて、3月になると少しずつ日差しの温かさを感じることができる、ということがほとんど。
雪が解けて緑が見え始め、着るものがだんだん薄着になるのもこの時期からです。
「寒い時期が去り、だんだんと温かくなる時期」であることもあってか、このシーズンの結婚式はカップルに人気。1月、2月は寒さと雪の影響から結婚式を挙げるカップルが少なめですが、3月になると件数が一気に増えます。
なんといっても、春は結婚式にぴったりのシーズン。「新生活を始める時期」に差し掛かってくるので、「結婚式で新しい夫婦の門出を祝う」には最適です。
3月だとまだお花見の時期には早いですが、「少し早い桜」として桜の装飾などをしても綺麗ですよね。 結婚式を挙げるには、とても適したシーズンです。
でもデメリットもある!決算時期が重なると忙しい
3月は多くの会社で「決算時期」にあたるシーズン。
なので、企業によっては非常に忙しい季節となり、結婚式に招待されても「忙しくてなかなか出席が難しい」という人もいるかもしれません。
あとは、人気がある月なので「挙式したいと思った日にすでに予約が入ってしまっていた」「ドレスをレンタルしようと思ったら、既にその日に別の女性が着ることになっていた」ということが起きやすいこと。
3月に結婚式を挙げるなら、できるだけ早めに動いて式場探しをすることと、全体的なスケジュールがどうなっているのかをきっちりチェックすることがほんとうに大事。
↓↓3月に結婚式を考えているなら、やはりプロにきちんとポイントを聞いておいたほうが絶対に間違い無し。人気の3月だから早めのほうがいいぞ!